皆さんこんにちは^^
地域おこし協力隊の佐々木です。
車のフロントガラスが凍ってしまい、人生で初めて「車にお湯をかける」という作業をしました。笑
さて、添田町には若い人に3年間、添田町に住んでもらい農業を学んでもらおうという「就農実践塾」というものがあります。
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実際に、農業実践をされている方と実践塾を卒業されて、農業を始められた方を今回はご紹介したいと思います。
まずは就農実践塾生の脇田さんです。
「農業という仕事は長くやれるところが魅力で、説得力がある仕事です。楽しくやっています。」
と話してくれました。
今はストックというアブラ菜科の紫色の花を出荷している時で、僕もいただいて部屋に飾りましたが、毎日いい香りがします。
何より、起きてみて見ると花が咲いて姿が変化していくことに面白さと愛着を感じるようになりました。
ちなみに飾るときは、10円玉を水の中に入れておくと良いそうです。^^
添田町に移り住んで、3年間勉強した後に独立するいう立場が地域おこし協力隊と似ていて、話をしていて人生観であったり、抱える悩みや喜びに共感できる部分が多かったです。
ありがとうございます。^^
二人目は独立をして1年半になる二宮さんです。
二宮さんの畑では、今の時期、高菜やキャベツ、じゃがいもを出荷しています。
「いろんな仕事をしてきたけれど、田舎暮らしの中でできる仕事をしたい!」と添田町で農業をすることに決めたという二宮さん。
農業を始めて一番難しいことは、「作付け計画」というプランニングの部分だそうで、ハウスではなく、畑で栽培しているので、気候に左右されやすく、強風の後、豪雨のとき、夏場の作物へのケアも難しい部分なんだそうです。
「大変ですが良い品物をだしていきたいです。」と二宮さん。
二宮さんの畑は「金ノ原台地」という場所にあり、赤土(粘土質の土)で水はけが良くないため、栄養質の流出が少なく、野菜がたくさん栄養分をすうことができるので、良質な野菜を育てることができるそうです!
歓遊舎ひこさんにも「金ノ原」のおいしい野菜を多く販売していますので、是非、お買い求めください!
そして、おいしい野菜を作る添田町の農業が若い皆さんに受け継がれて発展していくように、僕も一緒に頑張っていきたいと思います。
「子供さんにおいしい野菜を食べさせたい。」というお母さん、お父さん。
是非、添田町に来て地元の野菜を食べてみてください。^^