皆さんおはようございます^^
地域おこし協力隊の佐々木です!
昨日は、添田産のお米と、セミナーで作ったカブのお漬物とカブの葉の炒め物をおかずに味噌汁をつけて頂きました。
地元のもの、自分の作ったものでお腹いっぱいになるのは本当に幸せなことですね♪
今日は、秀島さんの羊羹を取材させていただきました^^
秀島さんの羊羹は添田町の推薦品としても有名で、添加物を一切使わず、砂糖、水あめ、あんこ、寒天を使ったシンプルな味が好評で、一つ一つを型に流し込み、手作りされていて、そんな羊羹作りを90年間、三代続けてこられています。
羊羹づくりのポイントは【仕上げ】らしく、色、つや、固さ、粘り具合などを決める一番大変な工程なんだそうです。
羊羹づくり一筋50年の秀島さんは、
「昔は競争相手も多く苦労した。ただ、同じ素材なら羊羹作りは負けない。羊羹をもらって食べた人から、(おいしかったから買いたい)と言ってもらえるのが嬉しい。」と話してくれました^^
一つのことをずっと続けて守り続ける人の語る姿は、僕の目には本当に輝いてみえました。
中でも珍しいのが「バナナ羊羹」で、バナナは昔は贅沢品であったため、大変喜ばれたのでバナナ味を作った。という話もあるそうです。
伝統が息づく深い味わい、昔ながらの手作りの懐かしい味
是非、温かいお茶と一緒に食べてみてください!^^