先日は地元で加工品を作られている奥竹さんのジャム作りの現場にお邪魔しました!
ブルーベリーは添田町の津野地区(涼しい地域)で育成されいて、7月~9月頃が収穫時期です。
収穫作業は鳥との競争。大変な作業です。
元々、長野県出身のブルーベリーの木を添田で育てられていて、長いもので10年ものの木もあるそうです。
奥竹さんのジャムの特徴は
農薬を散布していないのブルーベリーを使用していること。
ジャムによく入っている増粘剤や保存料も使用せず、ジャムとグラニュー糖、酢のみを使って、ブルーベリーの触感と風味を活かしたやり方で作っていることです。
ジャムを煮詰めていく時に、糖度計で測定をして一定の甘さに均一していることもおいしさの一つです。
加工品をつくるのは、ただビンに詰めるだけではなく真空の行程が必要で手間がかかるんだということもわかりました。
(ビンを蒸して消毒→ジャムを詰めたら蓋を被せて蒸す→カチッと音がするまで蓋を閉めて、冷水で冷やし真空状態にする【蓋の模様が真空の証です】→拭きあげてラベルを貼って完成。)
この行程のおかげで、ある程度保存が可能になり保存料を入れなくても良くなるということなんですね^^
また実がなるころにブルーベリー畑にもお邪魔させていただけたらと思っています。^^
奥竹さんの加工品はふきの煮物などの特産品も取り扱っていますので、そちらも是非、歓遊舎ひこさんにてお買い求めください。