こんにちは~!
シャクナゲの美しい5月になりました🌸
地域おこし協力隊の佐々木です!
昨日はいちごを作っている沖嶋さんのハウスにお邪魔しました😁
沖嶋さんは皆さんご存知あまおう(福岡県の品種)と、
とちおとめ(栃木県の品種)の2種類のイチゴを作られています。
とちおとめは1996年に生まれた日本でいちごの生産量No1の品種(「久留米49号」と「栃の峰」を交配)であまおうに負けず劣らず甘みが凝縮されています。
そして出てくる芽の数があまおうに比べて格段に多いのも特徴です😮
あまおうは皆さんご存知の通り「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字をとって 「あまおう」と名づけられていますすが、実は西のあまおう、東のとちおとめと言われるように歴史的にライバル関係にある品種だそうです😁
沖嶋さんのいちごの収穫時期は11月頃~6月頃までで、おすすめの時期は12月~の冬の時期のいちごがで、一番甘みがのるらしいです😋
(試食をさせていただきましたが、とれたてのいちごはやっぱり何もつけずに食べるのが一番おいしい!🍓)
しかしそんないちごを育てることはとても手がかかることもあるそうで、
・病気になってしまういちごもたくさんある
・受粉をしてもらうために蜂をハウスに放ったり、小さな虫を食べてくれる虫を放って被害を未然に防いだりしなければならない
・アナグマやバッタ、マムシをはじめ数々の難敵と闘わなければいけない
・9月の定植の時期は大忙しで、春一番が吹く対応(ハウスを張る作業の大変さ)
など苦労もたくさん話していただきました🙂
その一方、沖嶋さんはいちごに対する愛情も強く、一つ一つとても丁寧にいちごを収穫をされている姿を見て、愛情を込めて作られているんだと感じました😊
是非、歓遊舎でおいしいいちごを手に取って食べてみて下さい☺